週末に久し振りの寒波が西日本を襲いました。広島では前日の土曜日の朝方から雪が降り始め、時折の強い降りも交えながら夜まで降り続きました。明けた日曜の夜半には雪は降り止み、朝には日の出と共に晴れ上がった一日となりました。この日曜日、午前中から所用がありましたが、日の出の頃にちょっと時間を取って雪の積もった広島市北郊の様子をカメラに納めました。〔1月27日(日)〕
↓ 我が住む団地から八木、緑井方面を眺めると、山頂部が真っ白な荒谷山(631.3m)が横たわっていました。
↓ ご近所の紅梅も綿帽子をかぶっていました。周囲の灌木も真っ白な雪を纏っていました。
↓ 朝日を浴び始めた雪を被った紅梅!
↓ 山間の集落の周りの樹々は全て樹氷に包まれていました。
↓ 周囲の山裾の灌木類は見事に樹氷を戴いていました。湿った降雪が枝に付着したもののようです。
↓ 日の出の頃の上矢口の里の様子です。
↓ 綿帽子を被った紅梅越しに遠く雪を纏った広島アルプスの連峰が望めました。
↓ 武田山(410.9m)も真っ白でした。
↓ 山は刻々とその姿を変えていました。荒谷山(631.3m)もその大きな山体に雲の影を映して朝日に輝いていました。
↓ 中腹を霧が棚引く緑井権現山(397.1m)も真っ白な雪で覆われていました。
↓ 緑井権現山から尾根が続く阿武山(586.4m)も大きな山体が雪で覆われて純白でした。