今週に入ってからの寒波は数年に一度あるかどうかの厳しいものと聞きます。この寒波の影響を受ける中心地は日本海岸から北日本かと思いますが、こちら西日本の広島辺りでは日中の気温が零度近くという低気温が最も顕著な影響でしょうか。西中国山地では積雪と零下十数度の低温ともっと如実な影響が出ているようです。そんな寒波の中、寒さ対策をして時折粉雪の舞う町にウォーキングに出てみました。〔1月25日(木)〕
↓ 降る牡丹雪が紅い南天の葉の上に落下します。葉の上には暫し雪の結晶が残っていました。
↓ ひと時強く雪が降り、生垣の上に白く積もっていました。
↓ 町の公園の日陰には夜間に降った雪がまだ残っていました。
↓ 民家の屋根にも夜間降った雪がまだ残っていました。遠く雪を被った荒谷山(安佐南区、631.3m)が望めました。
↓ まだ紅い実が残るピラカンサス(バラ科)が雪を被っていました。
↓ 紅い実のなった南天にも白い雪が積もっていました。
↓ 開ききったサザンカの花の中にも融けかけた雪が残っていました。
↓ 夏みかんの実も雪を被っていました。
↓ 白く雪を被った山を背景に里を走るJR芸備線の気動車。
↓ 阿武山(586.2m)の山稜を包む雪雲が強い季節風に高く東方に流されていました。太田川河川敷からの絶景です。
↓ 太田川越しに武田山(410.5m)を望むと、ここも雪雲に覆われていました。