No,80
マルティン・ショーンガウアー、「ばらの木陰の聖母」、15世紀ドイツ、北方ルネサンス。
ドイツの画家が続くね。
あまり個性的な絵ばかり見るので、たまには少々安心できる絵をと思って選んでみた。
こういう絵は、あまり理屈をこねることなく、ただ安心して見られる。聖母にしているが、ふつうの美しい母と子として見る方がうれしい。天使がそれを祝福している。
ばらの木陰に母と子が安心しているということは、正しく強い力で、しっかりと愛が守られているということを、感じさせる。
こういう風に、強い力で守られていると、こんなにも愛らしい愛が表現できるというわけだ。安らぐね。
実に美しい。
愛を愛らしく表現するためには、正しいことがきちんと行われていなければならないということだ。
マルティン・ショーンガウアー、「ばらの木陰の聖母」、15世紀ドイツ、北方ルネサンス。
ドイツの画家が続くね。
あまり個性的な絵ばかり見るので、たまには少々安心できる絵をと思って選んでみた。
こういう絵は、あまり理屈をこねることなく、ただ安心して見られる。聖母にしているが、ふつうの美しい母と子として見る方がうれしい。天使がそれを祝福している。
ばらの木陰に母と子が安心しているということは、正しく強い力で、しっかりと愛が守られているということを、感じさせる。
こういう風に、強い力で守られていると、こんなにも愛らしい愛が表現できるというわけだ。安らぐね。
実に美しい。
愛を愛らしく表現するためには、正しいことがきちんと行われていなければならないということだ。