『洗心』を
未来創造の心構えとして
奉戴して
実に久しい。
「洗心など無力」
邪波の姑息な囁きに
何度投げ出そうとしただろうか。
洗心を決意した瞬間から
ありとあらゆる地球学の矛盾が
その行く手を阻むようになる。
大概の場合
その矛盾干渉波の重みに
押し潰されてしまうだろう。
それらの底知れぬ重圧に耐え
「強く正しく明るい」心構えを
確立出来なければ
洗心を奉戴する意味は喪われるのである。
地球学と宇宙学の壁
それは相反する原理性の
波長層克服(=透過)の課程となっている。
個々人の保有振動波層の
『今』の存在そのものが
大クライン宇宙意識層の
フラクタル透過モデルとなっている。
個々人が本源共振を
為さざるべからざる(為さないわけにはいかない)
理由は将にそこにあるのである。