先ずはこの五感認知の三次元現実をどのように捉えるかだけど
やはり二元論的な概念時空として認識してしまっているという現状であるから
この地球時空間の成り立ちまでを次元的に立体俯瞰していくことそのものが
困難な表層意識に陥っているのではないかと思われる。
これらの思考について口火を切ると 膨大な既知概念との闘いになるので
そこは敢えてスルーして簡便な忘備録に徹したい。
(どうでもいいこととまでは言わないが
考えなくても大勢に影響なしと人生経験上観ている)
要は あらゆる表層思考既成概念について それほど真剣に意識の深層に
取り込むまでの存在論に拘わるほどの価値性はないということである。
明らかなその証左はあなたがたが表層脳現実を洗脳される前に
あなた方自身の深層意識が創造され そこに表層五感のクライン環が
自然成生されて地上に産まれてきたという真実である。
つまり(喩えが跳躍するが)知識上で云々する「宇宙」があろうとなかろうと
『今』あるあなたがたの存在構造は何も変わらないのだ。
地球が球体であろうと平盤状であろうとあなたがたのクライン環としての
存在意義は原初創造の神の意中にあるということなのである。
であるから 「人間」として表層概念の五里霧中を彷徨うよりも
『人』として自然量子ネットワークに霊魂の底力で繋ぎ合って
元からある創造主の根源愛と叡智を浮上させる方が遥かに合理的であり
存在理念に適うと考えるのであるが如何であろうか。