私が蝶と何らかの波長共振帯を共有しているという事実は揺るがぬところだろう。
奇跡にも思え 実際に奇跡であるが 実は奇跡でも何でもなく自然にはそのような
潜在的な背景があり 波長共振さえ誘導出来れば再現性は高確率であるのである。
しかし ここで言いたいのは蝶を追いかけて奇跡を起こそうということではなく
自然界の背後に連綿と積層し脈動する不可視波長のネットワークがあることを知り
折角の霊長類たる『人』自らの自然潜在能を再開発すべきと思うのである。
そうすれば 蝶ばかりではなくあらゆる生命たちとも波長共振することが可能とな
り 例えばであるが 樹々やら水やら鉱物結晶やらとも共振することで 果ては地
球環境そのものとスケールの大きな対話も出来るようになるのではないか?
そのように 未来のあるべき惑星人としての自然と眞に共に生きる姿を夢想するの
である。おそらく 大宇宙すらも宙船で天翔ける先進進化種族もおられるだろう。
地球人も母なる地球を食い潰す事無く進化の波に乗れるように祈るばかりである。