私の記憶を辿れば もの心つく前後の頃 確かに自然エネルギーと一体化してい
た。自分自身の『霊質魂』と後天的に成長する五体五感の表層脳意識がそれぞれ融
合∞分離を繰り返し この世に降りた意義を精一杯に享けとめようと知性と感性の
枝葉を展ばす劇的成長期である。
「三つ子の魂百までも」とはよく言ったものである。『人』は天(自然神)より魂
という霊質クライン環を授かり 霊質波長界と物質波長界を行き来し 時には同時
進行で生きる。本来『人』は自然神より遣わされた三千世界の代行者。誰もがひと
りひとりがそうなのである。
ゆめゆめ疑うこと勿れ。
この千載一遇の万物正転の時代であるからこそ 自己のすべてである霊現の根源光
の輝きを忘れてはならぬ。