レーダーチャート

点でも無く

線でも無く

面でも無く

立体でも無い。


それらを含むすべてと

それらを成立せしめる

大クライン。


わたしたち類人種が

どの領域に指向性を持ち

レーダーチャートを形成して

生活するか…

それだけであろう。


もちろん

レーダーチャートが

超立体（クライン対応仕様）であることが

望ましい。

大きな『花』

メビウスの

内と外だから。


救おうとしても

救えない。


伝えようとしても

伝えられない。


だから


メビウスからメビウスを

自ら往き来する

輪廻転生がある。


地球学の理屈居士に留まれば

メビウスの跳躍を

疎外するだけ。


ただただ

理屈の殻を透過して

メビウスの究極としての

本源の愛を繋ぐことだよ。


身体の生き死にだけが

学びなのではない。


身体を以て

本源アナログ電気性質の

究極を自己透過することが

生きているうちの

（生き死にを超えた）

大きな『花』なのだよ。

ほんとうは

いつも

地球人は

肝心な本源の真姿を

観ようとしない。


産まれて死んで

死んで生まれて…

呪文のように

それを繰り返す。


形而上の深層は

見えないからとて

闇の中に押し殺す。


そうではなく

「生きている」その中に

本源次元は重層している。


「生きているうちが花なのよ」とは

ほんとうはそういうことなのだよ。

春

春

はる

波籠である。


すべてが

和らぎ

心の底から

微笑みが

こぼれてくる。


冬の嵐にも

春の胤（たね）を

温め続けた類人種は


この時

躍動感に

満ち溢れるだろう。

必然的要求

知識学習は

勿論

伝達（受発信）手段確保のためにも

必要である。


しかし

それ以上に重要な要素がある。


それは

生存根源…

さらには存在根源の

絶対静止系（今はそのような認識語彙である）との

緊密な遣り取りである。


自然との交流とか…

神との交信であるとか…

いろいろ言われて来たが

それらの宇宙意識層との

本源意義において効率的な

地球人類の在り方が

ますます必然的に要求されている。