このように

まだ寒さの残る中

日差しに誘われて

黄色に輝く蝶々が

顕われた。


夢か幻か…と

心も身体も

待ちわびた

最高の自然の贈りものに

打ち震える。


冬の凍結に耐え

いまこそ

目覚め翔び立つ。


心の氷河期に

数千年もの永い間

鎖されて来た

地球人たちも


自ら眠りを解き

このように

軽やかに艶やかに

舞い上がるのだ。

翔び立つ時

日頃から

「ご法度」連発なんて

心にも身体にも良い筈はない。


身体が無くなってからも

慢心や恨みつらみに固定化すれば

浮かばれない霊になり果てることは明白。


この世では

表層の利益情報に誘導され

肝心要な本源共振を

悉くご法度波長で破壊している。


地球人は何千年も

そのような結果を齎す地球学を信奉して来たが

結果は「優良星界」には凡そほど遠い

惨憺たるものだった。


今こそ

数千年の地球学の無明を省み

肉体の生死を超えて

宇宙意識層の恒久の高みに

翔び立つ時が来ている。

人間も

地球の

現象世界は

明らかに変わった。


本源意志（意識）の

働きが隅々まで浸透している。


人間の意識社会のみが

やや取り残され

そのための混乱が表面化している。


しかしその根は過去と比べて極めて浅い。

ほんの少しのメビウス透過で

真実が観えてくる。


人間も

他の純粋無垢な生物意識に学び

本源意志の超越的な働きに

素直に共振することである。

生きているうちに

生きているうちに

探しなさい。


類人種生体の

五感意識が闊達に働くうちに

あらゆる深い注意力を払って

見えない関与振動波を透過するのです。


それにはもちろん

物もお金も社会的な立場等々…

いわゆる我欲物欲の権化は不要。

ご法度波長は論外である。


ただ裸一貫

この地球に輪廻転生の籍を置き

あまねく本源に繋がる

宇宙類人種としての

個々固有の「あなた」が

そのことを時空層自覚できるかどうか


ただそれだけなのです。

限界なんか無い

限界なんか無い。


個々自身が

無限と有限を同時に保有している。


しかし

地球学概念波で「無限」と「有限」を

表層に貼り付けようとするから

２分化・２極化する。


さらにはその波長帯で

２極化矛盾を避けようとするから

迷いの罠に囚われる。


その結果は

地球学波長帯での堂々巡り。


地球学波長帯のその先は

常にメビウス。


個々類人種意識の自立とは

重層のメビウスを超えた

見えない時空層クラインの立体透過。

できるかできないかは

やってみなければわからない。


何度も繰り返すけれども

旧地球学波長依存ゆえに囚われる。


個々生命種というメビウス立体は

地球学波長帯から

創造され生まれたものではない。


あなたが「今ここ」に存在し

感性を持ち

思惟思考を継続できる

先ずはその意義性を

宇宙意識層まで拡大透過して

客観することだよ。