時

表層記憶はそれほど深い進化を齎さない。


大切なことは創られた人が

創られ創り得る自己を真に自覚すること。


二千年間現在に至る表層歴史を積み上げても

人の魂はそれほどには進化していない。


二千年の昔、イエスの言葉を魂に響かせた人は

決して少なくはなかったろう。


この数千年の自己進化の総点検が

今ほど大切な時はないでしょうね。

人は

数えれば

どれだけ騙されたかわからない。


仕方がないから

騙されるのは

未熟な自分が悪いと言い聞かせて来た。


人間界の言葉や概念そのものが

誤りであり

人に罪はないものと思い込もうとしたが

なかなかどうして

人の心もあざといものだ。


自然界と直接つながる生命体は

（自然周波数というのかな）

人間以前の真実をいつも教えてくれる。


人は自然に学べ。

人間の言葉に学んではならない。

学び

幾つになっても学ぶこと沢山。


自分自身の生体エネルギーの躍動や

自然界の遷り変わりの煌めきを感受するだけで

存在し得ることの慶びを加速できる。


ほかの小難しいこと何も要らない。


それが眞の『神』との共振。


「洗心」も昔のように後生大事に抱え込まないで

あっさり忘れてしまえばいい。


そうしたら

本物の『洗心』がいつの間にか

寄り添ったりしてくれるものだ。

深度

人の全容は自然クライン環によって

成立しているものと観ずれば

見える表層も見えない実相も

矛盾なく根源光に照らされて来る。


人の受容する自然クライン環も

大自然包括の大クライン還流も

周波数精度で未来化する融合システムである。


過去の表層の「神」ではなく

大クライン包括の『神』を意識波晶出させることが

極めて大切な所以（由縁）である。