「2010∞2011」 2010-12-31 記録
一年こっきりで
暦のように一年一年が(ただの反故になるように)
入れ替わっていくわけではないので
地球学で平面的に締め括り
時空層的には意味も残らずという
反生命的な時空間処理を繰り返して来た。
そのような時空間の使い捨て感覚は
甚だ宜しくはないものなのです。
ひとつの生きたメビウス立体の軌跡として
考えるならば 大いに意義性も深くなるものと思います。
大樹は数多くの年輪から成り立つが
年輪のその一年だけを取り出して云々することは
生きた大樹に対しての心通い合う言葉にはなりません。
樹に対してもそうであるし
人間に対してもそうであるし
地球に対しても また同じくそうである。
無論 宇宙次元の時空間構成層に対しても
そうでありましょう。
平面的に括るという十把一絡げでなく
内因振動層存在と外因振動層存在のすべてに
意識波を廻らせていく『人』の在り方が
今まさに問われているのです。
… … … … …
(本年のコメント)
この記事を書いた時は 自分がこれほど重要なことを言っていることに氣付かなかった。十数年経って 漸く本質周波数の深さに氣付くことが出来たのである。真摯なる『備忘記録』の大切さを今更のように識るのであった。