亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

裏から表へ(負け試合にもキラリと光るものあり)

2006年05月27日 17時27分20秒 | 徒然(つれづれ)
月曜日のメモリアル・デー(戦没者記念日)の3連休を控えてNY市場は薄商い。注目の個人消費支出物価指数(PCE)という長い名前のデータは値動きの大きいエネルギーと食品を除いたコア指数で前年同月比で+2.1%。これは、こんなもんでしょ、ということで波乱はなし。それにしても一緒に発表された貯蓄率は-1.6%。この数値がマイナスということは、引き続き借金あるいは資産の取り崩しでの個人消費が続いているという . . . 本文を読む
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