亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

残照、金ETF、年末近し

2007年11月15日 16時47分56秒 | 金市場
さてさて自律反発のタイミングでドルが再び対ユーロで売られたために1日の戻りにしては、目立ったものになった。ドル建て金価格の話だが、金が戻ったというより原油の戻りに代表されるがコモディティ全般が買い直されたというところ。代表的な商品指数であるCRB指数の動きをみても、それがわかる。まだ、過去2ヵ月間の余韻が漂っており、季節に例えれば夏の終わりの浜辺で残照を浴びながら「すごい相場だったなぁ・・・・」と . . . 本文を読む
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