亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ヘッジファンドなど内部要因的な動きも

2011年11月11日 23時20分01秒 | 金市場
10日のNY市場の金価格は、前日比32.00ドル安とユーロ圏債務問題の不透明感を嫌気するかたちでファンドの売りに大幅続落となった。   ブルームバーグは、「ギリシャの次期首相が指名されたこと」、前日に7.4%まで急騰し市場に緊張感が走った「イタリア国債の利回りが低下したこと」からユーロ圏の債務危機が深刻化する懸念が後退し金が売られたとしていた。   日替わり的な相場解説 . . . 本文を読む
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