亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「金終わってみれば1月は29年ぶりの大幅上昇、韓国中銀は今年金をさらに買うだろう」

2012年02月01日 20時09分16秒 | 金市場
長かったような、短かったような1月が終了した。寒い冬で冬物商品が衣料品はじめ売れ行きは好調らしい。昔から夏は暑く、冬は普通に寒い方が景気にはいいとされてきた。   さて1月の金価格だが、終わってみればFOMCの決定を受けた後のラリーが効いてドル建て値幅で171ドルの上昇となった。この数字はNYコメックスで取引の中心になっている「中心限月(active month)」ものだが、他も大き . . . 本文を読む
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