亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金年初来安値を更新1300ドル割れ

2013年06月20日 23時56分08秒 | 金市場
注目のFOMCは、多くが予想したように今回は政策変更は見られなかった。ただし労働環境の改善見通しを上方修正するなど前向きのトーンとなった。足元のディスインフレ状態も、それほど懸念はしていないようだ。それでも方向性は緩和策の縮小ということであり、バーナンキ議長がそれをどの程度記者会見で明確に示すのか否かがポイントになっていた。・・・・・で結果は、示した。景気が当局の予測通りに回復を続ければ、早ければ . . . 本文を読む
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