亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

明日の雇用統計の前哨戦

2013年09月05日 17時42分30秒 | 金市場
昨夜は取りたてて材料のない中を白金系まで含めて貴金属全般が売られたたが、いろいろ理由は付いて来るが、結局は米金融政策のペースダウンを背景にしたファンドの売りが商いの薄いところで出されたことで下げ幅も拡大したものと思われる。プラチナ、パラジウムなど8月の米国の新車販売が良かったにもかかわらず売られたのは、やはりここまでの上昇要因に南アでの供給障害(の可能性)が材料として乗っていることを思わせた。後 . . . 本文を読む
コメント