亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

「バーナンキが嫌がる(警戒)パターン」

2013年09月30日 23時48分54秒 | 金市場
土壇場の米民主・共和の攻防戦が始まった。政治日程から元より予想されていたことゆえに驚くほどのことない。今回は17年ぶりの閉鎖はあると見られる。本調子ではない景気が、なんとか政府とFRBのサポートで進んでいる状況ゆえに、以前とは異なるわけで、閉鎖で公務員のレイオフ発生の市場への影響の出方が読みにくい。 民主・ホワイトハウスも共和も「責めは相手側にアリ」と責任のなすり合い、また世論の読み合い(顔色 . . . 本文を読む
コメント