亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

節目の1250ドルを下からの攻防

2015年02月09日 19時48分07秒 | 金市場
さてさて米雇用統計に対する金市場の反応が見ものとしたが、報じられているように就業者数の伸びがサプライズとなった結果に、金市場は即座に売りで反応することになった。ストンと10ドル超下げて、さすがに1250ドルのラインは抵抗も見られたが、その攻防も20分ほどで終了し、そのまま売りがヒットする形でズルズルと値を消すことになった。それでも1240そして1230と一応の抵抗を見せ、結局11時過ぎに1230 . . . 本文を読む
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