亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金（ゴールド）と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ついにゴールドマンは金の見通しを上方修正

2016年05月11日 22時51分59秒 | 金市場
5月10日のＮＹ市場は、このところにしては珍しく原油高に株高が連動する少し前のコラボが復活し、いわゆるリスクオフの環境となった。この中で金は売られたが1250ドル台後半までで、そこから切り替えし通常取引の終値は1260ドル台半ばその後の時間外の取引では1270ドル台に復帰ということになった。つまり、前日に28ドルほど下げたが、現時点ではそれでほぼ終わりで押し目は浅いものとなった。先高観の根強い市場 . . . 本文を読む
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センセーショナルな見出しはなし、しかしゴールドを見るために必要な視点や情報を取り挙げる。いまゴールドの上昇は2層構造になっている。スタートから50年超経過した国際通貨制度の永続性への疑念が通奏低音。

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