亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

再び陰りの米指標、行って来いの金価格、地政学的リスクの高まりetc

2016年08月15日 23時08分08秒 | 徒然(つれづれ)
雇用者数の増加が米国経済の明るさをイメージさせるのだが、7月中旬まで好調な発表が続いていた米国関係の指標が、ここにきて再び陰りを感じさせるものが続いている。そもそも先月29日に発表された4-6月期GDP速報値が前期比年率1.2%と予想の2.4%を大きく下回ったことが始まりだった。ただその懸念も、好調な7月の雇用統計でイレイズされて、なんだ大丈夫なのか・・・・と思わせた翌週には労働生産性の落ち込 . . . 本文を読む
コメント