亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

実需買いの復活

2016年10月25日 23時50分20秒 | 金市場
週明け24日のNYコメックスの金価格は小幅反落。マークイット調べの米製造業PMI景況指数が、1年ぶりの高水準ということで、ドルが全面高の中で、よく値を保ったという感じの展開。NY市場では、10月10日以降、日々の出来高は20万コントラクト(1コントラクト=100オンス)を下回るいわゆる“薄商い”が続いている。先週半ばからは15万コントラクトをわり閑散に売りもなければ買いもない・・・・結局、保ち合 . . . 本文を読む
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