先週8日金曜日のアジアの午後の時間帯に、1360ドル台まで金の上げをもたらしたのは、ファンドによる米国債買い(金利急落)だった。逆に昨日は、その債券先物のロングポジションを損切りし金利急騰をもたらし、金の売りにつながった。もっとも、やっているのは人間でなくロボットなので、加速すると一方通行的な値動きになりやすい。
今夜の注目は、8月の米CPI(消費者物価指数)だったが、総合指数は前月比で+0.4 . . . 本文を読む
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