亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

今月中旬から順調に戻り基調にあるNY金。次の注目イベントはFOMC議事録要旨

2017年12月28日 22時48分14秒 | 金市場
本日のアジアの時間帯から金は買いが先行する展開が続いている。27日は、さしたる抵抗なく1290ドル台に乗せ、狭いレンジで推移している。ちょうど米国債金利(長期金利)が低下気味に推移し、為替市場でユーロドルが上昇していることも、金をサポートしたと見られる。米長期金利の低下が見られ、午後に予定されていた米5年債(国債)の入札が芳しくなかったにもかかわらず、この傾向は続き金をサポートすることになった。 . . . 本文を読む
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