亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

結果より先行き

2018年12月17日 23時35分43秒 | 金市場
市場を取り巻くリスク要因は多いものの、ドルの強さとの綱引き状態の中で、ドルの強さが勝り金が押し下げられている。売りの主体は、NY金先物市場におけるファンドのプロフラム売りと見られる先週末14日は、一時1236.50ドルまで売られたものの、米国株大幅安などリスクオフ気運の高まりから終盤に買い戻された。しかし、プラス圏には浮上できず。ドル指数が昨年5月以来の水準となる97.71ポイントまで上昇したこ . . . 本文を読む
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