亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

本日のポイントとセミナー告知

2021年01月14日 21時19分37秒 | 金市場
ゴールドの動きの鈍さ続いている。米債が売られた結果、利回りの上昇が、先行きの経済正常化を映した水準切り上げ、つまり「良い金利上昇」との判断が金売りにつながっているとされる。その一方で、前日12日は、米財務省の10年債の入札(新規発行)が堅調に終わったことが、債券相場の需給上の懸念を後退させ(既発債の)利回り低下につながり、金市場では買戻しの動きが見られたとされる。こちらは起債急増(赤字拡大)という . . . 本文を読む
コメント