亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

3日続落のNY金と米長期金利続伸

2023年08月04日 21時16分09秒 | 金融市場の話題
8月3日は前日に続き米債市場で長期債の利回りの上昇(価格の下落)が金市場では売り優勢の流れとして表れた。NYコメックスの通常取引は前日比6.20ドル安の1968.80ドルで終了。   米長期金利の上昇については早晩一巡との見方もあることから、金の下値は1964.50ドルまでで、1日の値幅は10ドル幅に収まるなど、狭いレンジの動きといえる。 この日の10年債利回りは昨年11月以来の . . . 本文を読む
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