8月3日は前日に続き米債市場で長期債の利回りの上昇(価格の下落)が金市場では売り優勢の流れとして表れた。NYコメックスの通常取引は前日比6.20ドル安の1968.80ドルで終了。
米長期金利の上昇については早晩一巡との見方もあることから、金の下値は1964.50ドルまでで、1日の値幅は10ドル幅に収まるなど、狭いレンジの動きといえる。
この日の10年債利回りは昨年11月以来の . . . 本文を読む
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