亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

16日のウォラーFRB理事の発言に要注目

2024年01月15日 18時35分52秒 | 金市場
先週末12日のNY金は、6営業日ぶりの反発で前日比32.40ドル高の2051.60ドルで取引を終了。前日の取引でいったんは買い手掛かりとなったものの、終盤には予想を上回ったCPIに打ち消された形の中東情勢の緊迫化いわゆる地政学リスクの高まりだが、前日の時間外取引さらに12日アジア時間に再び買い材料として意識され金価格を押し上げた。約1週間ぶりに終値ベースで2050ドル台に復帰。 足元のインフレ . . . 本文を読む
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