亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

11日の相場展開と24年のゴールド

2024年01月12日 19時46分20秒 | 金市場
1月11日のNY金は5営業日続落で通常取引終盤は昨年12月中旬以来の低水準に。ただし取引開始前後に動意付き2050ドル超まで急伸していた。 この日の注目材料は、FRBの利下げのタイミングを測る上で重要指標となる12月の米消費者物価指数(CPI)だった。発表時間はNYコメックスの取引開始と重なる午前8時半。発表されたCPIの内容は、前年同月比で3.4%上昇と伸びは前月の3.1%から加速し、市場予想 . . . 本文を読む
コメント