亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

西から東へ空飛ぶゴールド

2024年02月28日 19時50分11秒 | 金市場
2月27日のNY金は反発。前日比5.20ドル高の2044.10ドルで。といってもアジア時間からNY通常取引終了後の時間外取引を含め、上下11ドルの範囲に収まる狭いレンジ取引。相変わらず2050ドル近辺という歴史的高水準での滞留が続いている。   興味深いのは、年初から続くETF(上場投信)を介した現物の売りが2月もほぼ連日続いており、数十トンという相応の規模になっているにもかかわら . . . 本文を読む
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