亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

ゴールド(金)相場の方向感

2024年02月27日 22時25分07秒 | 金市場
週明け2月26日のNY金価格は反落。前週末比10.50ドル安の2038.90ドルで終わったものの目立ったトピックはなし。 この2週間余りはおおむね2050ドル以下の水準での滞留が続いている。環境からは下値追いが見られても不思議はないにもかかわらず、アジア中心に現物の引き合いの強さもあり、底堅いとの評価になる。先送りされているとはいえ、FRBの政策バイアスは利下げ方向とのコンセンサスが市場に定着し . . . 本文を読む
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