亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

NY金は無風、FRB関係者発言ニュアンスに変化あり

2024年07月02日 14時42分50秒 | 金市場
下半期の始まり7月1日のNY金は小幅に反落した。前日比0.70ドル安の2338.90ドルで終了。NY時間外を含めてレンジ相場に始終し2328.20~2348.80ドルの20ドル内の値動きで、新規の手掛かり材料待ちの中をちょうど中間の水準で終了という値動きに。 今週は労働市場を中心に経済指標が多数発表され、利下げの時期に関する手掛かりが得られると、市場関係者は期待している。ただし4日に独立記念日の . . . 本文を読む
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