亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

様子見のNY金、FOMC利下げ幅は際どい判断

2024年09月18日 19時40分20秒 | 金市場
9月18日のNY金は続落した。FRBの金融政策決定を翌日に控え、利下げ着手は固まっているものの、利下げ幅を巡り市場内では一部で警戒の動きもありファンドの売りが優勢となった。 通常取引は前日比16.50ドル安の2592.40ドルで終了した。取引終盤に一時2587.30ドルまで売られ、これが安値となった。   米商務省が朝方発表した8月の小売売上高は前月比0.1%増と、0.2%減を読 . . . 本文を読む
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