亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

マクロな要因が影響を及ぼす金(ゴールド)と金融の世界を毎日ウォッチする男が日常から市場動向まで思うところを書き綴ります。

国内金連日の最高値更新、一方NY金は2番天井の正念場

2025年01月23日 20時28分35秒 | 金市場
1月22日のNY金価は続伸した。トランプ政権の貿易政策や不法移民問題など政策を取り巻く不透明感から、リスク回避の際の受け皿とされる金(ゴールド)が買われた、というのが一般的な解説になる。 しかし、実態としては選挙戦時の大言壮語を含む公約と政権発足後に公表されている政策方針のかい離に、追加的な政策発動があるのではと市場内に残る警戒感が不透明要因となり金市場では買いが見られているということだろう。 . . . 本文を読む
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