1月22日のNY金価は続伸した。トランプ政権の貿易政策や不法移民問題など政策を取り巻く不透明感から、リスク回避の際の受け皿とされる金(ゴールド)が買われた、というのが一般的な解説になる。
しかし、実態としては選挙戦時の大言壮語を含む公約と政権発足後に公表されている政策方針のかい離に、追加的な政策発動があるのではと市場内に残る警戒感が不透明要因となり金市場では買いが見られているということだろう。
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