読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

オアフ島でゴルフを楽しむ(その2)

2012年06月10日 | 海外旅行

ポリネシアン文化センター
  オアフ島の北端はタートル・ベイといって、ノースショアという著名なサーフィンのポイント
 がある。ここにはアラモアナのバスセンターからは52番(西回り)と55番(東回り)のバス
 の便があって乗換券を使えばオアフ島をほぼ一周できる。
  ポリネシア文化センターは東回り路線でタートル・ベイの手前にある文字通りポリネシア
 (ハワイ・タヒチ・フィジー・ニュージランド・サモア・トンガ・)各島・民族の生活・文化・伝統
 芸能などを一か所で紹介する観光施設だ。

  この施設がユニークなところは、スタッフなどは主としてモルモン教ブリガム・ヤング大学
 の学生が中心となって運営していること。そのせいかかきいれ時と思われる日曜日は休館。
  オアフ島第一の観光スポットで、送迎付きで夜のディナーショウ込みだと$100を越え
 るツアーが組まれている。

  観客参加型の観光施設であるが、入場料はただ入って見るだけで$51.00かかる。
 以前はもっと簡素でアットホームな感じだったが、施設は立派になったものの夜間のディ
 ナーショーにシフトしているのかちょっともの足らなくなった感じである。
 フィジー、トンガ、ハワイなど各島ごとに村があって生活・文化を紹介し、民族舞踊なども
 紹介している。ただ上演時間が決まっていて、なかなか十分は楽しめない。
  夕刻までにワイキキまで帰るには開園の12:30から2時間くらいしか時間がない。
 それでもサモア・フィジー・タヒチ・ハワイの各村を回り、民族ダンス、宗教儀式、椰子ミル
 ク絞り実演、オウトリガー付きカヌーに乗ったりして楽しんだ。
  帰りは52番のバスでタートルベイとドール・プランテーション(パイナップル)を通って
 アラモアナへ。

             
              入口                PCC正門           ルアウの準備            サモアの椰子絞り              

             
      カヌー発着場           タヒチの踊り            花はハワイのさくら        フィジーの儀式

 <コオリナ・リゾート
  ツアー初日の説明会で勧誘された「タイムシェア型リゾートホテル」ビーチ・クラブ見学会。購入す
 るつもりはないが、かねてから観光空白地だったオアフ島西海岸の高級リゾート地コオリナ・リゾート
 を観る絶好のチャンスと参加した。
  ワイキキから40分ほど(taxiで$80.00とか)の海岸にマリオットとディズニーのホテルが建って
 いる。ちょっと遠いがワイキキとはまた雰囲気が違うリゾート地である。
  年間1週間利用できる(クリスマスシーズンは別格)し、うまく期間が合わないときはマリオット
 の他の国のホテルと融通できるというが、7年で元が取れると言われても残された時間を思え
 ばたった1週間のためにハワイだけのために500万円からの投資(土地区分所有権付き)は
 考えもの。丁重にお断りした。

            
   家族利用を念頭に多様な施設が…                      奥のホテルがディズニー

ハワイ・カイ・ゴルフコース
  2回目のゴルフ。
  ワイキキのホテルから30分足らずのハワイ・カイまではダイアモンドヘッド、ハナウマベイ、
 潮吹き岩、サンデー・ビーチと美しい海岸線を通る。
  ハワイ・カイ・ゴルフコースはココクレーターに接し、道路を隔ててかすぐ海となっていて、気持ちに
 余裕が出たホールでは海と山の景観を楽しめる。
  最初は最終組なので余裕で回っていたが、そのうち4サムの組が後ろから迫ってきて少々焦った。
 ここも池などは邪魔にはならないレイアウトで初心者でも安心して打てる。
  
          
    奥の山がココ・クレーター                            海風で木もこの通り   

  (以上この項終わり)                                          
   

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