読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

皇居東御苑で水彩画を

2012年06月28日 | 水彩画

◇ 「平川門」を描く

  先々週の水彩画写生会で描いた2枚目の水彩画。
  東御苑の平川門を内側から描いたもの。
  バックにある円形の建物は毎日新聞社です。
  東御苑は植栽は松が多く見られます。平川門の両脇も基本は松です。
  植栽は金に糸目をつけないためか、手入れが行き届いています。

  左側の松と常緑樹の木立がうまく描き分けられず苦労しました。
  ちょうど昼時だったため、折から通りかかった二人連れのお嬢さんがよいアクセントになりました。

  立場所がやや右よりだったので、目線が流れ遠近法で屋根などを幾分傾けています。
  良く見ると人物との比較で、傾斜を強調しすぎたかなと反省しました。

  
   
    Clester F8

    (以上この項終わり)

   

コメント
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