和やか-散歩

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レ・ミゼラブル

2013年01月10日 | こんな映画見ました~(洋画)
『レ・ミゼラブル』
---LES MISERABLES---
2012年(イギリス)

監督:トム・フーパー 
出演: ヒュー・ジャックマン 、 ラッセル・クロウ 、 アン・ハサウェイ 、 アマンダ・セイフライド 、 エディ・レッドメイン、 ヘレナ・ボナム=カーター 、 サシャ・バロン・コーエン 、 イザベル・アレン (子役)



日本を含む世界中で愛され続ける空前の大ヒット・ミュージカルを、豪華キャストを起用し圧倒的なスケールでスクリーンへと昇華させたミュージカル超大作。

監督は「英国王のスピーチ」でアカデミー監督賞に輝いた英国期待の俊英トム・フーパー。


19世紀のフランス。

1本のパンを盗んだ罪で投獄され、19年間を監獄の中で生きたジャン・バルジャン(ヒュー・ジャックマン)。

仮出獄した彼は再び盗みを働いてしまうが、司教の優しさに触れ、心を入れ替えると決意する。

過去を捨て、マドレーヌと名前も変えながらも正しくあろうと自らを律して生きていくバルジャン。

やがて市長にまで上り詰めるが、法に忠誠を誓うジャベール警部(ラッセル・クロウ)に自らの正体を見破られ逃亡を余儀なくされる。

その一方で、薄幸の女性ファンテーヌ(アン・ハサウェイ)から託された彼女の娘コゼット(アマンダ・セイフライド)に深い愛情を注ぎ、美しい女性へと育てていくバルジャンだったが…。
(allcinemaより)


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ミュージカル仕立てを少々苦手とする私には、2時間40分は長かったです。。。

評判通り、キャストの活躍が素晴らしかったし、歌が口パクでないという情報通り、感動ものでした。

俳優さんたちのプロ根性を見せられた作品です。

恐いくらい気合が入っていて、重く心にのしかかって来ます。


ミュージカルの方は見てないのですが、それを見ていたら見方も違っていたでしょうね。


ミュージカル仕立ての映画は楽しくないと、ダメな私。。。
台詞が重いのは好きなんですが、歌では重過ぎました。

少々、重すぎで楽しいという感情が遠のいてしまったか・・・。

ジャン・バルジャンのコッゼットへの思い、マリウスが押し流された時代の波とその時代背景はとても丁寧に描かれていました。

素晴らしい作品だとは思います。
涙、涙~という訳にはいかなかった私でした。。

ヘレナ・ボナム=カーター 、相変わらずの持ち味に拍手~。

 あ、コゼットの子役ちゃん、ダコタちゃんの幼い頃に似てました。

ラストの集合シーンは心に残ります。


    


    


    

コメント (16)
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