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LOOPER/ルーパー

2013年01月29日 | こんな映画見ました~(洋画)
『LOOPER/ルーパー』
---LOOPER---
2012年(アメリカ)

監督:ライアン・ジョンソン 
出演:ジョセフ・ゴードン=レヴィット 、 ブルース・ウィリス 、 エミリー・ブラント 、 ポール・ダノ 、 パイパー・ペラーボ 、 ジェフ・ダニエルズ 、 ピアース・ガニォン

 

 

殺すべき標的が30年後の自分というひねりの利いた設定と巧みな脚本が各方面から絶賛されたSFアクション。

主演は「インセプション」「ダークナイト ライジング」のジョセフ・ゴードン=レヴィットと「ダイ・ハード」のブルース・ウィリス、共演にエミリー・ブラント、ジェフ・ダニエルズ。

監督は「BRICK ブリック」のライアン・ジョンソン。


2074年の世界ではタイムマシンが開発されていたが、その使用は法律で固く禁じられていた。

しかし、犯罪組織は違法なタイムマシンを利用し殺人を行っている。

なぜなら、その時代にはすべての人間の体内にマイクロマシンが埋め込まれ、殺人が事実上不可能になっていたのだ。そのため、彼らはタイムマシンで標的を30年前に送り、待ち構えている処刑人“ルーパー”に殺害を実行させていた。

2044年、ルーパーとして30年後の未来から送られてくる標的の殺害を請け負っていた男ジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)。

ある時、そんなジョーの前に標的として現われたのは、なんと30年後の自分(ブルース・ウィリス )だった。一瞬の隙が生まれ、未来の自分に逃げられてしまう現代のジョー。

ルーパーは処刑を失敗すれば、即座に犯罪組織に消されてしまう運命だった。

現代のジョーは、処刑を完遂すべく、すぐさま未来の自分の追跡を開始するのだが…。
(allcinemaより)

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この映画、楽しめました。

タイムマシンを使った映画は時空の歪みを、いかに処理するかで面白さが変わってきますよね。

この映画、話の展開がとても練られていました。

時空を超えた歪みを突っ込む時間もない位、テンポがあって展開がスムーズで、引き込まれました。

 

未来から送り返されて、処刑するという発想、面白いと思いました。

諸悪の根源の人物が成長する前に抹殺しようとするジョー。

設定は違いますが、人類の未来を守るために未来から子供を守るためにやって来たターミネーターシリーズをちょっと思い出してました。

ジョセフ・ゴードン=レヴィットがブルース・ウィリスの若い頃にピッタリかどうかは、ちょっと微妙、、、でした。

悪くはなかったし、では誰?と言っても浮かばないのですが・・・。

エミリー・ブラントは銃持っても似合うのですね。

シド演じた男の子ピアース・ガニォン、鮮烈でしたね。

あの顔の表情、素晴らしかった。

ラストはちょっとモヤモヤ感が残りました。


  

 

    

 

   

コメント (6)
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