和やか-散歩

「こんな映画見ました~」から「和やか-散歩」へ

旅愁

2013年01月19日 | こんな映画見ました~(クラシック)
『旅愁』
---SEPTEMBER AFFAIR---
1950年(アメリカ)

監督:ウィリアム・ディターレ

 

出演:ジョセフ・コットン、 ジョーン・フォンテイン、 ジェシカ・タンディ 、フランソワーズ・ロゼー

ローマからフランスへ向かう旅客機上で、米国人技師デヴィッド(J・コットン)とピアニストのマリナ(J・フォンテイン)は親しくなり、途中寄ったナポリで名所見物に熱中し、出発の時刻に遅れてしまう。

 

ところが、その飛行機が墜落事故を起こし、二人は死んだものとされる。

 

彼らは新たな人生を共に生きようと決意するが、デヴィッドの妻(J・タンディ)は子供を連れ、事情を確かめにやってきた。

 

一方、マリナはピアノの恩師(往年の名女優F・ロゼー)に“盗んだ幸福は長持ちしない”と諭され……。

 

二人が愛を育んだカプリ島の周遊で、古いレコードから聴くK・ヴァイルの“セプテンバー・ソング”(名優ウォルター・ヒューストンがミュージカル劇「ニッカボッカ・ホリディ」で歌った実在の盤だが、実際には映画のための再録音が使用された)のメロディが全編を彩り、感傷を盛り上げる。
(allcinemaより)



---------------------------------------------------------------------

 



先日DVDで見た ローレンス・オリヴィエ主演の「レベッカ」 で見たジョーン・フォンテインの映画を見たかったのです。

 

それにジェシカ・タンディ出演ということで、若い頃のジェシカ・タンディも見られました。う~ん、おばあさんになってからのジェシカ・ランディしか知らなかったので、ちょっと嬉しかったデス。

 

若い頃とあまり変わってなくてビックリでした。

 

いえ、年とったジェシカ・タンディが若い頃とあまり変わってなかった、、、と言うべきですね。私の好きなメグ・ライアンのようなタイプの女優さんです。

 

話の展開は王道のメロドラマっていうところですね。

 

品よくまとまっているのが、クラシック映画のいいところデス。

 

イタリアが舞台でロケーションが素敵でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする