『旅愁』
---SEPTEMBER AFFAIR---
1950年(アメリカ)
監督:ウィリアム・ディターレ
---SEPTEMBER AFFAIR---
1950年(アメリカ)
監督:ウィリアム・ディターレ
出演:ジョセフ・コットン、 ジョーン・フォンテイン、 ジェシカ・タンディ 、フランソワーズ・ロゼー
ローマからフランスへ向かう旅客機上で、米国人技師デヴィッド(J・コットン)とピアニストのマリナ(J・フォンテイン)は親しくなり、途中寄ったナポリで名所見物に熱中し、出発の時刻に遅れてしまう。
ローマからフランスへ向かう旅客機上で、米国人技師デヴィッド(J・コットン)とピアニストのマリナ(J・フォンテイン)は親しくなり、途中寄ったナポリで名所見物に熱中し、出発の時刻に遅れてしまう。
ところが、その飛行機が墜落事故を起こし、二人は死んだものとされる。
彼らは新たな人生を共に生きようと決意するが、デヴィッドの妻(J・タンディ)は子供を連れ、事情を確かめにやってきた。
一方、マリナはピアノの恩師(往年の名女優F・ロゼー)に“盗んだ幸福は長持ちしない”と諭され……。
二人が愛を育んだカプリ島の周遊で、古いレコードから聴くK・ヴァイルの“セプテンバー・ソング”(名優ウォルター・ヒューストンがミュージカル劇「ニッカボッカ・ホリディ」で歌った実在の盤だが、実際には映画のための再録音が使用された)のメロディが全編を彩り、感傷を盛り上げる。
(allcinemaより)
(allcinemaより)
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先日DVDで見た ローレンス・オリヴィエ主演の「レベッカ」 で見たジョーン・フォンテインの映画を見たかったのです。
それにジェシカ・タンディ出演ということで、若い頃のジェシカ・タンディも見られました。う~ん、おばあさんになってからのジェシカ・ランディしか知らなかったので、ちょっと嬉しかったデス。
若い頃とあまり変わってなくてビックリでした。
いえ、年とったジェシカ・タンディが若い頃とあまり変わってなかった、、、と言うべきですね。私の好きなメグ・ライアンのようなタイプの女優さんです。
話の展開は王道のメロドラマっていうところですね。
品よくまとまっているのが、クラシック映画のいいところデス。
イタリアが舞台でロケーションが素敵でした。