くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

春分の日を過ぎて

2011年03月22日 00時07分50秒 | 季節の話

昨日の午前中は雨の残る春分の日でした。

彼岸の中日ってことで、お寺さんに来てもらってお経を上げていただいた。

昨日の日記の 『町屋のひなめぐり』 に行った日は穏やかに暖かい春日和だった。
その分花粉や黄砂が酷い日だったが。

メイン会場の雛の里親館の前の地産直売所では、おいしそうな大根やネギ・ミズナなどの
野菜に混じって

 ← ふきのとう  や 小松菜の花 →
 なんかも並べられていて、思わず買って
 しまった。
 


古風な町並みを少し外れた里道を歩いていると、菜の花畑を春の陽射しと温かい風が
揺らし、ミツバチがせわしなく蜜を集めていた。






梅の花も盛りを誇り、間も無く訪れる桜前線の北上に交代の時期を
合わそうとする準備をしているかのようだった。

早くおいで と誘っているのかも知れない。


町屋の玄関先にそっと置かれた鉢でもサクラソウが、精一杯の
背伸びをしているように思えた。

 

 

寒さと心細さに震える被災地のみなさんに、少しでもはやく暖かい春と心が届きますように。
    私達に無理なく出来る限りの支援を考え、被災地の皆さんを応援しよう!