くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

総合福祉展

2011年04月16日 00時05分00秒 | 臨時日記

バリアフリー2011インテックスOSAKA(関西最大の国際展示場)で開催中の
 バリアフリー2011
 (第17回高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)に
 行って来ました。
 (一応本職の建築士と福祉住環境コーディネーターってことで)
 そこでの僕は普通の人でした。
 
 出かける前にデジカメを確認したらバッテリーのマークが □■■ を
 示していて66.6%なら良いけれど33.4%だったら焦るので充電しました。

 そんなに慌てていた訳でもないのに、そんなことを忘れて
本体をケースに収納して現
 地へ。 到着してイザカメラを向けたら電源が入らない。 『故障

 壊れていたのは自分の脳細胞でした。  忘れるか?バッテリー。 この僕はアホです。
 結局カメラでパシャリ しか仕方なかった。

 
いろんな写真は撮ってきましたがココでは紹介する場でもないでしょう。
 それにしても毎年のことながらすごい人です。
 もちろん身障者さん達や介護施設の職員さん達も来られていて、
 実際に器具や設備に触れてみたり使ったりする姿は真剣なもん
 です。
 そんなにこの業界が儲かるのかとゲスの勘繰りもしてみようかと
 思うほどです。

 自分の仕事の範囲ではないけれど一番すごいなぁと思ったのが車椅子積載用の
 2社のメーカーがルーフボックスにウィンチが搭載されていて、本来の車内の
 スペースを有効に使えるようにルーフに収納。
 ドライバーがハンディキャップを持つ人でも、自分で運転席に乗り移れる
 人であれば一人で何処へでも行ける。

 全く動けなかったりする寝たきりの人は別としても、僕の基本信条としては
 ハンディを持った人が出来るだけ健常者と同じく行動できること。
 自分で動ける希望を捨てない人の手助けをすること。

 外へ出たい、出て行って色んなものに見聞きしたい・触れてみたいと希望を持つ人が
 一歩外に踏み出せる家庭作りをお手伝いしたいんです。

 医療関係の人も含めて、皆さんがキラキラして会場を回っていました。