難しい政治の話は僕には似合いません。
(と言うよりも知識不足で話せない が正解) それはセイジ!
一週間ほど前に『沢山採れたから』とレジ袋いっぱいのセージ(Sage)を頂きました。
それはもう凄い香りで「香り中だらけ」状態にむせ返りそうになりながら
Twitterに【どないして保存しよ? 何に使お?】と書き込んだところ
[干せば?]とのアドバイスを頂いて、訳もわからいままやってみました。
左から二日目、三日目、三日目夕方のクローズアップ です。
主成分は揮発油、ジテルペン、フラボノイド、フェノール酸、タンニン。
抗菌や止血、鎮痛作用、抗酸化作用(老化防止・身体の調子を正常に)
疲労回復や消化促進、解熱、口内炎の回復や、歯ぐきからの出血を押さえる
などの薬効成分が豊富なそうだ。
さすがに生命力の強いハーブのせいか、しっとりした感覚は3日干しても
全く消えません。
自分の頭の中では「乾燥パセリ」や、お好み焼き・タコ焼きにかける「青のり」の
イメージが強くてパリパリに乾燥させたくて、ティッシュペーパー(15枚)に
ビッシリ挟み込んで【押し花】状態にしてみました。
こんなんで良いのかどうか???ですが、かなり乾燥は進みました。
そのまま吊るして乾燥させると葉がカールして後で使いにくそうだったので
広げた状態の方が「みじん切り」にもし易すそうだったし、そのままスープに
入れるにしても綺麗かと思ったのですが、やはり色も黒っぽくなってしまい
これで正解だったのかどうかは不明です。(笑われちゃうかもなぁ?)
これから少しずつ使ってみようと思います。
だいたい1料理に一度に使用するのは2枚程度ですからねぇ。
試しに直接料理に使い辛い軸の部分を茶香炉に混ぜてみたところ
思ったほど匂いもきつくなく、お茶の香りと混じって清涼感のある香りが
ほのかに漂ってきました。
風邪を引いて喉が痛いときなど、うがい薬としても良いそうなので
そういう効果もあるのかも知れません。
明日? 久しぶりに 甘~い話でも と考えてます。