くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

せーじの話

2011年10月03日 21時30分31秒 | 健康

難しい政治の話は僕には似合いません。
 (と言うよりも知識不足で話せない が正解)  それはセイジ!

一週間ほど前に『沢山採れたから』とレジ袋いっぱいのセージ(Sage)を頂きました。
それはもう凄い香りで「香り中だらけ」状態にむせ返りそうになりながら
Twitterに【どないして保存しよ? 何に使お?】と書き込んだところ
干せば?とのアドバイスを頂いて、訳もわからいままやってみました。

 二日目  三日目  
左から二日目、三日目、三日目夕方のクローズアップ です。

主成分は揮発油、ジテルペン、フラボノイド、フェノール酸、タンニン。
抗菌や止血、鎮痛作用、抗酸化作用(老化防止・身体の調子を正常に)
疲労回復や消化促進、解熱、口内炎の回復や、歯ぐきからの出血を押さえる
などの薬効成分が豊富なそうだ。

さすがに生命力の強いハーブのせいか、しっとりした感覚は3日干しても
全く消えません。
自分の頭の中では「乾燥パセリ」や、お好み焼き・タコ焼きにかける「青のり」の
イメージが強くてパリパリに乾燥させたくて、ティッシュペーパー(15枚)に
ビッシリ挟み込んで【押し花】状態にしてみました。

     【押し花】状態     乾燥させた葉の束

こんなんで良いのかどうか???ですが、かなり乾燥は進みました。

そのまま吊るして乾燥させると葉がカールして後で使いにくそうだったので
広げた状態の方が「みじん切り」にもし易すそうだったし、そのままスープに
入れるにしても綺麗かと思ったのですが、やはり色も黒っぽくなってしまい
これで正解だったのかどうかは不明です。(笑われちゃうかもなぁ?)

これから少しずつ使ってみようと思います。
だいたい1料理に一度に使用するのは2枚程度ですからねぇ。

茶香炉試しに直接料理に使い辛い軸の部分を茶香炉に混ぜてみたところ
思ったほど匂いもきつくなく、お茶の香りと混じって清涼感のある香りが
ほのかに漂ってきました。
風邪を引いて喉が痛いときなど、うがい薬としても良いそうなので
そういう効果もあるのかも知れません。

 

明日? 久しぶりに 甘~い話でも と考えてます。