今日の月は事前にニュースやあちこちのブログなどで事前に噂になっていた後十三夜、
ミラクルムーン(奇跡の月)でしたね。
171年ぶりの名月をずっと楽しみにしていたのに朝からずっと曇り。
台風20号の影響で21時の時点で父島の西約340km北緯 26度25分東経 138度55分の
位置から邪魔をしてきました。
昨日はお天気も良くて16時前には東の青空の中に白く輝いて見えていましたから、今日の
名月を信じていたのに諦めずにはいられませんでした。
念のためと21時半頃に外に出てみると、なんと気の毒なくらい雲に覆われながらも
ところがデジタルカメラを向けているとなかなかの俳優ですねぇー。
チャンと出て来てくれました。
これでも薄い雲に覆われた状態でした。
前回、閏9月が挿入されて「後の十三夜」が出現したのは1843年(天保14年)ですから
江戸時代の人が見たのと同じように見えたのでょうかね?
もっとも当時はデジカメどころか遠眼鏡すら庶民には無かったですから、こんなに克明に
見えるなんてことは無かったでしょうけどね。
「前の十五夜」(旧暦8月15日)の9月8日の月も ア フル ムーン としてアップして
いるように見れましたので片月見(かたつきみ)にならずに済みました。
さあ、これでまた秋が深まり冬の到来に近づきました。
それでも西側の窓の日除け外付けカーテンに何処から来たのかショウリョウバッタが
留まっていたり、
植えたままにしていたオクラに実が成っていたり(全部で4本も)
不思議な天候です。
北海道・むかわ町の海岸で3日、大量のイワシ が打ち上げられているのが見つかったり
大きな地震の予兆とかでなければ良いのですが。