大和盆地東方の龍王山(りゅうおうざん) を源として、西方の平野部に流れ、西流して
初瀬川(はせがわ)と合流して、やがて大和川に流れ込んで大阪湾へとたどり着く。
ハッキリとした川としては天理ダムの放水点から始まっているのですが、石上(いそのかみ)
神宮の北側を西へ流れ県道51号線の布留辺りから幅も広くなり勾配も緩んで流れる。
その辺り一帯は信者数は200万人を数え、その教えは海外80カ国に広る天理教の聖地と
なっています。 残念ながら私はその信者ではありません。
昨日は奈良市の大安寺町での仕事で近所の大安寺を散策しました。
今日は天理市布留町に伺い、その途中の道で感じた秋を撮りました。
天理市川原城町から布留へと向かう天理教本部の前を通る銀杏並木です。
先に見える歩道橋の左(北)側に天理教本部があります。
そして右(南)側には天理大学・天理小学校・天理教参考館などが並びます。
歩道橋から振り返って見るイチョウ並木もとて寝美しいです。
ついでに周辺も見回してみました。
この街は信者の方達のご奉仕でいつもきれいに掃除が行き届いていて、ゴミひとつ
落ちているのを見たことがありません。
上の画像左から2つ目の桜の木も美しく紅葉していて他の地域のような枯れた感じは
しないから不思議です。
右端の木は葉っぱではなくて全面的に実が成っています。 えんどう豆の鞘が漂白された
感じの実がいっぱいぶら下がっていました。 何の樹かは知りません。
そして目的地近くの石上神宮をお昼に散策したら陽を浴びている部分と影の部分の
コントラストが何とも言えない楓の木を二本見つけました。
先ほどの銀杏の黄色とは合い対照の色だけど美しさはどちらも負けていませんでした。
22時8分頃 長野県北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生し、その後も震度5以下の余震が続きました。
長野県・富山県・新潟県・岐阜県の知人に安否を確認しましたが、停電や本の落下程度で特に大きな被害はなかったようでした。