朝から未明の雨のせいもあったのですが、もう露天駐車の車の窓は結露でビシャビシャに
なっている季節になっています。
日中の温かさの中で飽和状態になった水蒸気が気温の低下によって気体で居られなくなって
凝結して液体となって重みが出て降りてくる。
これが真冬になると凍てて霜となる。
もっとも日中の気温が上がらずに水蒸気量が少なかったり乾燥した空気が流れ込んで来たり
風があったりするとそういう現象も起こらない。
とにかくこれからは朝一番に車で走り出す前の作業が増えてくる季節です。
今朝はそんなワイパーを動かしても次々と冷え切ったフロントガラスに露が付着して来る日。
ある程度車が温まりフロントガラスの温度が上がらないとすぐに曇る日でした。
午前中は仕事で来週の準備などを含めて半ドンまで。
この前の3連休に大和高原で「穴窯」に作品を入れてもらって焼成してもらっていたのが
3日間の焼成を終えてもらってじっくりじっくり冷却された『窯出し』の日でした。
お手伝いしに伺わなくてはならなかったのですが、よう行きませんでした。
後でソコソコ多くの方々のお手伝いがあったように聞いて、ちょっと気が楽に。
午後は18年の間に2年に一度、お二人でジョイントコンサートをされてきた、地唄・筝曲の
名取で大授導の職格を持たれる演奏会に伺いました。
お知り合いになってから毎回呼んでいただいていたのですが、今回の10回をもって
ジョイントコンサートと言う形での演奏会は卒業されるという記念の会でした。
いつものように音楽好きの友人夫妻たちと現地(大阪市平野区喜連)で落合いました。
今週は都合2回こういう邦楽に勤しんだ週となりました。
三絃と筝の響きもさることながら唄もとても良かったです。
2時間の間に4曲を楽しませていただきました。
終演後は友人たちと難波まで戻りビアレストランに。
ヴァイツェン・ビールと、この店イチオシの鶏の唐揚げなど楽しみました。
グルメという訳でもありませんが庶民の唐揚げでは最高だと思っています。