くじびき はずれ の 見た世界

シニア初級者というのに世間知らず。
少年のようなつぶらな瞳?
そろそろ大人の記事を書きたい毎日です。

別角度からの春・桜

2015年04月03日 23時26分52秒 | ひとりごと

今週の初めに急に暖かくなって咲いた桜(ソメイヨシノ)ですが、午後からは雨に打たれて散る物も
あり、まだ蕾のままの物もチラッと見えるのでいつまで持つのか気になります。

これだけ暖かくなって急に増えたのがユスリカとツバメ。
ユスリカは特に刺したりしないので直接の害はないものの、かなり鬱陶しい存在です。
ツバメは一気に数が増え、カップリングと営巣のためにドッと飛び回っているのを見かけました。

今年の桜は一昨日とそして今日から暫くの雨天予想でナカナカ花見もままならないまま散りそうです。

昨日(2日)のお天気で近所の高田千本桜も大賑いで、近寄ることも気が引けてしまいました。
それで31日の画像をまだ引き摺ります。

その日はまだ自転車も整然と並べられていたようですね。

大中公園の中央部、大中池の南側に浮かぶように建てられている能舞台『櫻華殿』を桜越しに
見てみると
               

少しは風情があるでしょうか?

今日を含めて今回の花見・露店事情は

     

               

こんな感じでスタートしていましたが、雨ではどうもならないでしょうね。

公園周辺のレストラン、お弁当屋さん、コンビニなんかも予想外に売り上げが伸びずなようです。

ところでこの桜の開花と言うのは「積算温度」というものがあるというのをご存知でしょうか?
2月1日を起点にして日々の最高気温を積み立てて行って600℃を越えたら開花する説と
1日の平均気温の積み重ねが400℃を越えたら開花説の2つの説が言われています。
いわゆる「600度の法則」と「400度の法則」です。

2001年から2008年のデータを見ても開花宣言の日付は3月16日から3月31日と開きが
あるものの、最高気温積算温度は577℃~684℃と5~6日分の開きだったようです。