朝、6時前に目覚めたら雨でした。
この2~3ヶ月前から妻が霊峰高野山に行きたいと言っていたのを思い出しました。
平成27年、高野山は開創1200年を迎えていて、4月2日から5月21日の間には特別御開帳や
限定特別公開などで賑わっている上に関西国際空港から近いということで海外からの旅行客にも
日記があって、特に東洋文化に触れるうえでとても良いサンプルなのだそうだ。
先日のタイの休日に伴った旅行客にも和歌山城と共に賑わったそうな。
で、渋っていたのですが今日ならこんな天候でそんなに混んでいないだろうと予想して行くことを
決めました。
以前なら一般道しかなかったので早くて2時間半~3時間はかかっていたのですが、京奈和道の
部分開通によって今日は片道1時間半で行き帰り出来ました。 半分の時間です。
Google Map によるナビだと紀北かつらぎICで降りるような指示になっていたので遠回りかと
思いながらも行ってみたら、和歌山県かつらぎ町経由で1時間半で行けました。
帰りは従来通り九度山町経由で橋本ICからだったのですがやっぱり1時間半。
九度山町経由だと道が狭くて傾斜がきついので登りに使うともう15分くらいかかりそうだったので
今日のルートが正解だと分かりました。
行く途中、紀ノ川を挟む北と南の山は中腹に雲がかかっているのが見えていました。
このまま行くと山の上は雲も無くて晴れているかも?と予想したら、マジ晴れてました。
先ずは大門のお出迎えを頂いて、高野町も奥の方の奥ノ院を目指して中の橋駐車場まで。
基本的に高野山の中は指定の大きな駐車場以外は止めるところが少なくて、駐車場は無料と
なっていて、南海バスが『りんかんバス』と言ってシャトルバスのように走り回っていて、特に
この期間は定期バスの時間とは別に臨時に多数走っていて、開いても15分ごとぐらいには
やって来ます。
1日乗り放題フリーパスが500円/人なので、感覚的には駐車料金を支払って無料シャトルバス
を利用しているのと変わらない気がしました。
山内はまだ桜があって奥ノ院への「中の橋」口では枝垂れ桜が満開でした。
「一の橋」からの参道の方が人が多いのを知っていて距離も長いので「中の橋」口から行ったのは
正解でした。
奥ノ院が近づくにつれて一の橋参道からの参拝客と合流して混み合ってきました。
ネタはまた明日以降に書くとして、今日は塔頭寺院の門と、そろそろ終盤の桜を写して
歩き疲れを誤魔化します。