遠く雪解けの滝が幾筋も見える小谷の山中。
松本城の桜も今日の雨でお堀には桜の花びらが敷き詰められている映像がテレビで映し出されていました。小谷村は、今、桜・水仙・カタクリが満開。かつては20件以上あった集落に今は2件しかないとか、7年に一度8月末に行われる行われる薙鎌祭の氏子が7年の間に40軒減ってやることは一緒で大変というお話。あるおばちゃんは、暮れに手を骨折してしまい、3ヶ月間娘がいるさいたま市に行って治療をしてきた。いい病院もあり、便利で住みやすかった、といいながら娘夫婦が止めるのも聞かずに小谷へ戻ってきた。何がいいだかわからない、といいつつこたつにあたっている姿を見て、ここでいきていきたいんだなあと、感じる。生きられる社会に本当にしていかなければならない。