こんにちは「中川ひろじ」です。

みんなのお困りごとが私のしごと

塩尻地区比例集会

2009-04-20 20:21:36 | 活動日誌

4月20日夕方、塩尻地区で比例の集会があり駆けつけた。社民党は全選挙区で残念ながら候補者の擁立ができていないが、小選挙区の候補者を擁立できなかった地区において、「比例は社民」の集会を開催している。「麻生でもダメ、小沢でもダメ」と、世の中に政治への不信が大きくなっている今こそ、社民党の出番であること、自民・公明政権のもとで壊された「雇用と暮らし」に対する審判を総選挙でしめすべきことなどを訴えさせていただいた。今後、こうした集会は長野や上田でも開催される。可能な限り駆けつけたいと思っている。

社民党の若者応援プラン
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憲法第9条は自衛隊員の命を守る

2009-04-20 20:16:04 | 憲法・平和・沖縄

4月18日自衛隊松本駐屯地祭が開催された。私たちは、「子どもたちに武器を触らせることは教育上よろしくない。創立を記念するなら部内で行うべき」として、毎年、反対集会を開催している。私も集会に参加して次のようなことを述べた。
「一昨年の参議院選挙で参議院では与野党が逆転し、改憲の針が止まったかのように見えるが、ソマリア沖への自衛隊の派遣、北朝鮮のロケット発射に対するミサイルディフェンス(MD)を見れば、実態的に集団的自衛権の行使や武器使用の拡大がなされようとしている。憲法9条は、イラクにおいても自衛隊員の命を守ってきた。憲法9条があるから戦闘地域にはいくことができなかった。我々の運動は、政府が安易に自衛隊を海外に出そうとする中で、自衛隊員の命を守る大事な運動である」と。昨年秋、国民保護法に基づく訓練が行われ、今後各市町村段階でも防災訓練の中に国民保護計画に基づく訓練が滑り込まれようとしている。県の訓練で明らかになったのは、国民の保護ではなく国家の利益の保護となっている。ジワジワと改憲の針が音もなく動いているように感じるのはわたしだけだろうか。
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