4月28日(火)大町市内のあいさつ回り。昨日に続き、冷え込むが風はそれほど強くなく過ごしやすい一日となった。あちこちで田んぼに水が入り、代かきをしている姿にあう。どこかで、水の入った田んぼに映る北アルプスを写真に収めようと狙っていたが、なかなか遭遇できない。ここは、いいなあと思ったら、風が出てきて水面にさざ波が立ち、移すことができない。今日は、だめかなと思っていた夕方、ようやく荒代をかいた水面に爺ヶ岳?を発見し写したのがこれ。それにしても、稲作農家はため息ばかり。トラクター600万円、ハーベスター800万円、田植え機250万円、で2町歩の田んぼをやっている方とお話をしたが、「何のためにやっているのか、わからない」と、せつないため息しか出てこない。鉱工業を中心とする日本の経済は、いい時もあれば、悪い時もある。しかし、もっと政治が第1次産業に力を入れておけば、労働力の吸収にもなるし、環境も、当然安全な食料も確保できる。今が、転換の時だ!
4月28日(火)大町市内のあいさつ回り。昨日に続き、冷え込むが風はそれほど強くなく過ごしやすい一日となった。あちこちで田んぼに水が入り、代かきをしている姿にあう。どこかで、水の入った田んぼに映る北アルプスを写真に収めようと狙っていたが、なかなか遭遇できない。ここは、いいなあと思ったら、風が出てきて水面にさざ波が立ち、移すことができない。今日は、だめかなと思っていた夕方、ようやく荒代をかいた水面に爺ヶ岳?を発見し写したのがこれ。それにしても、稲作農家はため息ばかり。トラクター600万円、ハーベスター800万円、田植え機250万円、で2町歩の田んぼをやっている方とお話をしたが、「何のためにやっているのか、わからない」と、せつないため息しか出てこない。鉱工業を中心とする日本の経済は、いい時もあれば、悪い時もある。しかし、もっと政治が第1次産業に力を入れておけば、労働力の吸収にもなるし、環境も、当然安全な食料も確保できる。今が、転換の時だ!